登山サークル アウトドアチャイルド

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高尾山の最後の大物、トリックアート美術館
投稿日
2022/03/27
レオンを買ってきた。
レオンの表紙では、ジローラモが美女と抱き合っている。
ジローラモは一体いま、いくつになったのだろう。
ウィキペディアで調べてみる。
59歳であるらしい。
身長は176センチ。
体重はどのくらいなのだろう。
かなりスマートな体型である。
ジローラモは59歳だが、まだまだとてもカッコいい。

昨日私は、とある出会いの会に参加してきた。
しかしまたしても結果は、惨敗に終わった。
昨日の会の人たちは、女性も男性も、みんな無愛想であると感じた。

それで私も最近、さすがにずっと20回以上、出会いの会に参加してみて、さすがにこれは、とても厳しい。
難しい。
無理である。
そのような現実を、さすがに悟らざるをえない。
で、この調子で、なんの反省もなく、毎回毎回だらだらと出会いの会に出続けても、この調子だと、20回はおろか、200回出ても、2000回出ても、やはり到底、無理だろう。
そんな風に、思わざるをえない。
それでやはり、何かしら改善できるところは、改善していかなければいけない。
そんな風に考えるに至った。
そこでまずやはり思うのは、まずは見た目である。
服とか、靴とか、ファッションである。
そのあたりも、考えなければいけないのではないかと、思い始めている。
それで、そんなことしても、どうせ無理だろうなどと思わず、まずは、やってみよう。
まずは一歩を踏み出してみよう。
そう思い、今日は高尾山に行った後、立川のオリオン書房に行って、レオンを買ってきたというわけだ。

そう、今日もまた、高尾山に行ってきた。
今日はずっと気になっていた、トリックアート美術館という所に、入ってみた。
まあ、結構面白かった。
一度くらいは入ってみてもいい、そんなアミューズメント施設だった。
入場料は確か、1300円くらいであったと記憶している。
まあ、トリックアート美術館は、デートなどには良いのではないかと思う。
子供をつれていけば、子供が大喜びするような場所でもある。

まあこれで私もまた一歩、高尾山について知識を深めたということで、これはこれで良しとする。
それだけでなく、今日は高尾山に行ってきて、まあ本当、色々なことをしてきたし、またたくさんの金も、使ってしまった。
今日だけで、いくらくらい使っただろうか。
7000〜8000円くらいは、使ったのではないかと思う。

朝起きて、高尾山口駅まで行って、トリックアート美術館に行って、その後、「琵琶家」という十割そばの店で、大えび天ざるそばの大盛りを、食べてきた。
料金は、1520円だったと思う。
その後、リフトに乗って、高尾山の中腹まで移動して、十一町目茶屋の天狗だんごというもの、焼団子と甘団子を、一本ずつ食べた。
その二本で、300円。
その後、高尾山の山頂まで歩いて、山頂のビジターセンターで、「高尾山花手帖 黒木昭三」という本を買った。
それは、1430円くらい。
その後、4号路で下山して、中腹のお店で、清酒「高尾山」を購入した。
それが確か、1650円くらい。
で、その後はリフトに乗って下山して、それから立川駅に移動して、オリオン書房でレオンを買った。
それが、千円くらい。
その後、立川駅の駅の構内で、崎陽軒のシュウマイ弁当を買った。
それが、863円。
そして、スイカの残金も無くなったので、千円追加でチャージした。
そのようにみてみると、どうも今日は、一万円くらいは使ったような気配である。

私が今働いているところの仕事は、四月末で、終了になる可能性が濃厚だ。
そのような状況なので、本来は節約生活をしなければいけない局面だったが、ついつい今日もまた、豪遊してしまった。
四月末に仕事は終わっても、大急ぎで次の仕事を探さなければいけない。

まあ今日の一日は、ざっくり言うと、そんな感じであった。
清酒「高尾山」を買ってきたが、しばらくは飲まないほうがいいだろう。
今は呑気に酔っ払っていられるような状況ではない。

昨日の出会いの会に参加して思ったのだけど、まず私は、まったくご婦人からモテないということだ。
おそらく私の魅力は、百点満点でいうと、50点くらいだと思う。
50点だと、誰からも相手にされないということだ。
で、他の人たちだって、決して魅力的な人たちばかりではなかった。
昨日の男性陣は、私の他に二人いたが、そのお二人もせいぜい、60点とか、62点とか、そのレベルだった。
で、思ったのだけど、やっぱり70点くらい行かないと、女性からは好かれないのである。
男性からしてもそう。
やっぱり女性も70点くらいじゃないと、あまり興味が持てないわけである。
で、昨日の女性は、70点くらいの人が一人だけいて、あとはみんな60点台、という感じであった。
で、やっぱり70点くらいいかないと、どうもお付き合いしたいとは、思えないのである。
で、昨日はぎりぎり70点くらいの人が一人だけいたので、その人にライン交換をお願いしようとしたが、「あ、ちょっと待ってくださいね」とか言って、いかにもイイ女ぶって偉そうにしてたので、なんか、「ぎりぎり70点の分際で、偉そうだなあ」と思って、私はもうライン交換せずに、その場を離れてしまったのである。
でも、結局、私は50点なので、50点の私からみると、70点のその女性は、やっぱり、高嶺の花、ということになるわけだ。
で、他の60点台の女性たちも、今回の男性陣は、50点、60点、62点と、レベルが低かったので、みんなテンションがとても低かった。
やっぱり、70点以上の男性が一人もいなかったので、仕方がない。
70点以上の男性が一人でもいたら、女性陣はもっと積極的で、ウキウキ、わくわく、してたと思う。
しかし昨日の女性陣は、本当に無愛想で、ギスギスしてて、性格が悪い人ばかり、という印象を持ってしまった。
しかし、あれは別に性格が悪かったわけではなく、女性陣はみんな、単にがっかりしていただけなのである。
その会では、女性陣も参加費は三千円も払うのである。
男性は、5500円、払う。
で、男性陣も、参加した女性たちのことが、あまり気に入らなかったらしい。
一人の男性は、60点くらいの人だったが、露骨にがっかりしたような態度を見せて、一人だけ集団から離れて、退屈そうに歩いたりしていた。
そしてその男性は、60点の分際で、ライン交換の時間になったとたん、すぐに姿を消した。
そして男性は、50点の私と、62点の男性が、残った。
女性陣の何人かは、やはり60点台の分際で、すぐに姿を消した。
私はそんな中、二次会を提案しようとしたが、62点の男性も無愛想だし、女性たちも全員、無愛想だし、そんな中、50点の私が二次会を提案したところで、みんなしらけ切った顔をしていて、二次会なんか絶対にできそうにない雰囲気になってしまっていた。
だから私は、これはいかんと思って、さっさと逃亡した。
50点は、さっさと姿を消した。

昨日はそのような感じだった。
しかし思ったのだけど、女性陣は、けっこう女性同士でライン交換を積極的にしているが、男性陣は、男性同士では、ライン交換をすることは、ほとんどない。
で、私は昨日は誰とも仲良くなることができず、ずこずこと惨めに退散したわけである。
つまり参加費の5500円を、ドブに捨てたのと同様の結果になってしまった。

で、思うんだけど、どうせみんな、50点とか、60点とか、62点とか、60点台とか、せいぜいギリギリ70点くらいなわけで、それでまあ、みんな本当は75点以上くらいの魅力的な異性を求めているとは思うけど、それでも一応、身の程をわきまえて、一応、たとえ相手が気に入らなかったとしても、多少は、形だけでも、仲良くして、そう人間として仲良くして、とりあえず仲良くなればいいのにと、思わずにはいられない。
みんな露骨に、75点以上がいないと、むっつりとして、不機嫌になってしまうのである。
50点の私でも正直、昨日はギリギリ70点が一人だけレベルだったので、正直いうと、がっかりした。
でも気持ちを切り替えて、人間として仲良くなりましょうというスタンスで、それなりに頑張ったわけである。
しかしみんな、そんな私の言動を、憎々しげ、忌々しげに、睨んでいた。
なんだこいつはという、目つきをしていたのである。
なんか、私はみんなから非難されているような、そんな居心地の悪さも、感じてしまった。
昨日はそんな、厳しい会であった。

で、そんなこんなあって、まあ私は50点なので、服買って、靴買って、アクセサリー買って、とにかく、1点ずつでもいいから、向上したい、そのように思って、今日、レオンを買ってきたわけである。
しかし、レオンに出てくるような高額な、服とか、靴とか、アクセサリーとか、買えるわけもなく、まあせいぜい手が届くのは、ユニクロレベルである。
だからまあ基本的に、レオンとか、ファッション雑誌を読んで、お洒落のセンスだけ磨いて、買うのはユニクロレベルで済ませておく。
そのような感じで、とりあえず服とか靴とか、買うようにしようかと、そのように思い始めている。

まあほんと、無理なので。

しかし思うけど、こんなこと言うと、侮辱とか言われて、怒られるかもしれないが、男性陣も62点とか、60点の分際で、あんな無愛想で、いかにも高望みしている感じで、性格もとても悪い感じで、あれだと絶対にお相手なんて見つかるわけがないと、断言できる。
女性陣も、いくら男性陣が気に入らなったとは言え、でも自分たちだって、そんなに大して魅力的でもないわけだし、だからあんなに露骨に、無愛想で、感じの悪い態度をとってしまうのは、いかがなものか。
そこで露骨に女子会を開いてしまい、男性陣を完全にシャットアウトするのは、いかがなものか。
つまり気立てが悪い、性格が悪い。
そんな風な印象を持ってしまったのである。
で、あんな風だと、やっぱり到底、良い人なんか見つかるわけはないと、50点の私は、思ってしまう。
たとえ75点の男性が来たとしても、多分その75点の男性は、なかなかああいう人たちを選んだりはしないのではないだろうか。
75点の男性がもしきていたら、やっぱりそんな男性は、やっぱり今度はまた、80点クラスの女性を求めてしまうわけで、そうなるとまた80点クラスの女性は、75点の男性なんて、まったく相手にしない。
そんな女性は原則、今度は85点クラスの男性を求めてしまうわけである。
でも、85点クラスとなると、もうほとんどいないわけである。
大抵みんな、80点には、到底届かない。
75点くらいが、出会いの会ではトップグループであると、思った方が良いと思う。
80点台の人たちは、やはり80点台同士で、よろしくやっているわけである。

でも、そこにミラクルもある。
というのは、最初70点であった人と仲良くなると、その人がやがて、数値では測れないような、特別な人になることも、あるのである。
特別な人になると、その人は80点の人よりも、魅力的になるのである。
いや、特別な人というのは、ほとんど100点の人と、同じくらいになるのである。
だから、70点でも、65点でも、仲良くなって、そしてお互いが特別な人になれば、それは結局最後には、100点レベルになるということも、考えられるのである。
まあ、理想論かもしれないが。
でも最初から、75点以上ばかりを求めていては、絶対にダメであると、断言できる。
でもそれでも、例えば自分が50点であったとしても、どうしても75点以上を、求めてしまうものなのだよなー。
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