2021年7月22日に丹沢の仏果三山に登りに行きました。
経ヶ岳、仏果山、高取山とへて、宮ヶ瀬湖のダムまで降りてきて、そこから半原バス停まで歩きました。
それで17時11分発の本厚木バスターミナル行きのバスに乗ろうと思い、バスを待ってました。

で、結論から言うと、17時11分のバスに乗れませんでした。

なぜなのか。
いくつか理由があるのですが、要するに、バスの出発に気付かなかったようです。
どうやら半原バス停は、バスの始発バス停のようです。
それでバスは、バス停の前まで来ないのです。
バスは遠くに止まっていて、そのバスが、17時11分になったら、そのままバス停の前には来ずに、そのまま出発してしまうのです。
これにはやられました。
バス停で待っていたら、いつまでたってもバスが来なくて、それで向こうに止まっているバスが「〇〇行きのバスが出発します」とアナウンスしてきたのですが、でもその〇〇行きのバスではなく、私が乗りたいのは本厚木バスターミナル行きのバスなのです。
だからそのバスの出発は、見送りました。
で、その、〇〇行きのバスの出発時刻を見てみると、17時12分に出発するバスのようでした。

で、17時11分発の本厚木バスターミナル行きのバスはいつ来るのだろう？

到着が遅れているのかと思ったのですが、5分待っても、10分待っても来なかったので、私は気付きました。
あ、バスもう行ってる。

そう言えば、停留所のベンチに、バスの運転手さん、確かに二人いました。
つまり、あの、〇〇行きのバスの向こう側に、そのバスに隠れているような形で、本厚木バスターミナル行きのバスが止まっていたらしいのです。
それでそのバスは17時11分になると、バス停の前には来ずに、そのまま行ってしまったというわけです。
これにはやられました。

そんなバカな話があるか！と思って、憤りもしました。
で、バスの会社に苦情の一つでも電話してやろうかと思ったりもしましたが、そういうこときに限って、スマホのバッテリーが、もう少ししかありません。

ああそうか、半原バス停は、そんな感じなんだ。
それを理解して、次回から同じ間違いをしないよう、気をつけなければいけません。

17時11分のバスを待ち、私は呑気に、17時5分くらいから、スマホを見ながらバスを待ってました。
でもその間に、私が気付かない間に、バスは非情にも、出発してしまっていたのです。

でも、次のバスは17時41分があります。
そのバスには、何が何でも乗ります。
バスが来たら、しっかりと、「これ、本厚木バスターミナル行きのバスですか？」と、運転手さんに聞くべきです。
なぜなら、バスはバス停の近くまで来てはくれず、遠く離れた場所に止まって、そして時間になると、そのまま行ってしまうのです。
17時41分に出発するバスは、17時30分くらいにやってきて、やっぱり、バス停から離れた場所に止まりました。
で、画面を見てみると、確かに本厚木バスターミナル行きのバスであることが確認できて、私はそのバスに早々と乗り込みました。
まさかこのバス、17時11分発のバスが、遅れて来たバスだろうかとも、ふと思いましたが、なかなか出発しないところを見ると、やはりこのバスは、17時41分発のバスのようです。
そのバスの運転手さんに、17時11分のバスについて、何か苦情を言ってやろうかともふと思ったんですが、でも考えてみると、その運転手さんに言ってもしょうがない話だし、悪いのは17時11分のバスの運転手さんだし、いやそもそも、この半原駅では、そんな感じが当たり前という、ローカルルールがあるかもしれないのです。
だからここは素直に、油断してバス停の前で待っていた自分が悪かったのだと、反省するしかありません。
次回からは同じ間違いをしません。
半原バス停で罠にかからないように、しっかりバスに乗ってやろうと思っています。

しかし運転手さん、バス停に私がいて、バスを待っているのは明らかなのだし、何か一言、「本厚木行きのバス、出発しますよ」とか、声をかけてくれればよかったのに。
無言で、気付かないうちに、行ってしまうとは。
そして、次のバスまでの17時41分まで、30分間、炎天下でさらに待たされる羽目になるとは。
まったく。
立腹ものの出来事でした。
次回から気をつけようと思います。