7月2日から新宿の職場で働いています。
なかなか難しい職場で、長続きはムリだなーと思ってます。
仕事はプログラマです。
とはいっても、長い人はそこで5年働いています。
2年働いている人もいます。
その2年働いている人が、実質的なリーダーのような感じです。
本当のリーダーもいます。
なにが難しいかというとやはりコミニケーションです。
伝達の面が実に難しい。
2年働いているGさんは、コミニケーションが超得意です。
もともとはウェブディレクターかなにかをしていたみたいで、口が非常に達者です。
立て板に水のごとく、すらすらとしゃべります。
プログラムの作業をする場合、必要な情報を揃えないといけません。
しかしそれが非常に困難です。
コミニケーションを駆使して、まずは頑張って必要な情報を揃えなければいけません。
指示を出す人はものすごく適当な感じで指示を出してきます。
それを受けても基本、なんにもわかりません。
こうですか、こうですか、と何度も確認しなければいけません。
メールを送るのも禁止です。
必ず口頭で、何度も何度も聞かなければいけません。
そういう職場であるので、コミニケーションが苦手な人にとってはかなり難しい職場です。
プログラマはコミニケーションが苦手な人が多いので、この職場はほとんどのプログラマにとって難しい職場だと思います。
今、開発部は、私をいれて八人です。
そのうちの四人は新人です。
実際は仕事は四人でまわしているような状態です。
新人はほぼ役に立っていません。
その四人の勇者たちに加われるかどうか、そこが新人の目指すべきところです。
私よりも二ヶ月早くはいった新人の人はその四人には加われていません。
一人別ルートの仕事をしています。

その四人の勇者に加わるためには並々ならぬ努力が必要です。
若いふたりの新人は非常に頑張ってます。
わたしもわたしなりに頑張ってます。
ただほんと、コミニケーションが難しいので、非常に難しく思っています。
いろいろ不満もあります。

今のところ30歳の新人がその四人の勇者に一番近づいています。
その30歳の人、Oさんもまた、コミニケーションが非常に達者です。
立て板に水のごとく、とうとうとしゃべります。
実質リーダーのGさんとも気が合うみたいで、席も隣同士ですし、よく楽しくおしゃべりをしています。
とにかくここは、コミニケーションの職場です。
コミニケーションなしにはなんにもできません。
四人の勇者のトップに君臨するGさんはまさにコミニケーションのスペシャリストです。
なんか口から先に生まれてきたような感じです。
この職場は、長続きはムリだろうと思ってますが、それでもなんとか長続きしようと思う場合、目指すべき先輩社員はまさにGさんです。
Gさんのようなコミニケーションのスペシャリストにはなかなかなれるものではありませんが、Gさんを目標にして、今日も一日励みたいと思います。