2026年1月12日
投稿日
2026/02/09
2026年1月12日。月曜日。8時13分。小作駅のホーム。温かい蕎麦茶を飲んでいる。
「そろそろじゃねえか」と私は呟いていた。何がそろそろか。
毎日書いているこの文章を止めても良い?
数学の勉強を止めても良い?
数学よりも、もう物理の勉強のほうに行っても良い?
「たくさん稼いでたくさん遊ぼうよ」と、呟いてみる。昨日購入した数学とPythonの本。それに取り組むのも良さそうだ。
ずどんと酒でもかっくらおうか。
今日も良い天気である。
今回もまた何か色々と夢を見たように思っているが、それを思い出せずにいる。
夢って、なんで見るのだろうか?
純粋に、たまには純粋に遊ぼうか。義務ではない、純粋な欲望——
部屋には埃が溜まっていた。
パソコンが壊れないかと心配である。私はパソコンに依存した生活をしていた。
クビになった職場のデータは全て削除してしまい、パソコンの容量を増やした方が良いだろう。Pythonを使った数学の勉強の環境を整えるため、そうした方が良いだろう。
私は、温かい焙じ茶を飲み始めていた。
私は、意識体になりたかった。そして服を着替えるような感覚で、いろんな肉体に乗り移りたかった。
………………というわけで、とうとう意識体になった私は、不死の存在となった。そして、レベルゼロの人類を作り始めていた。しかし私はまだ文明のてっぺんにいるのでは無かった。ただ有限の肉体から抜け出ることに成功しただけの、一匹の意識体に過ぎなかった。意識体になった私は不死の存在になったため、もう輪廻転生はない。もう死なないからである。そしてもう、記憶を失うことも無い。今は覚えていない前世の記憶も、徐々に思い出されるかもしれない。その記憶は無くなった訳ではなく、ただ思い出せないだけである。顕在意識の私はそれを知らないが、無意識の私はそれを覚えている。そして意識体になった私は、まだ顕在意識と潜在意識は分かれていたが、しかしそれは悠久の時間の中で存在している間に、徐々に統一していくだろうと思われていた。意識体になった私は、神のような存在になっていたが、まだ全知全能という訳ではなかった。私は、さらなる高み、並行世界や多次元世界に気づいていた。そこにもまだ生命がいる事を知っていた。私よりも能力の高い生命たちであった。次元が一つ上がるごとに、やれる事は百倍以上にも増えた。高次元にいけば、過去も未来も自由に行き来できる。私はそこに行ってみたく思っていたが、いかんせんエネルギー不足である。だから超新星爆発やホワイトホールから、せっせとエネルギーを蓄えた。そして私はとうとう並行世界や高次元世界にも自由に行き来できるようになった。しかしそれでもまだ私には分からない事が残っていた。そもそも並行世界とか多次元とか、一体誰が作ったのか? 私にはそれは分からない。上には上がいると思うばかりである………………
数学の勉強に関しては、ユーチューブ動画を観るだけでは、理解は充分にはならないように思われていた。Pythonプログラミングを数学の勉強に使うことで、数学の理解が深まり、もっと上に行けるのではないかと期待していた。そのために、昨日買った数学とPythonの本を、しっかり勉強した方が良さそうに思われた。
しかしまだまだ観た方が良さそうなユーチューブ動画はたくさん残っていた。そして数学を続けることで、私もまた受験生向けの数学ユーチューブ動画を、ひょっとして作る事ができるかもしれない。そして登録者一万人を目指せるかもしれない。東大入試の数学の問題とかも、プログラミングを補助に使ったりする事で、解けるようになるかもしれない。勉強系ユーチューブになって、食っていけるかもしれない。有名なユーチューブとコラボとかも出来るかも知れない——
この、プログラミングスキルで未来を切り拓き、想像した以上に輝かしい未来が自分を待っているのではないかと思い、私はワクワクと身を震わせた。健康のまま成長し続け、百歳を超えたとき、今では考えられないような高みに、私はいるのかも知れない。そしてそこで皆の衆の尊敬を勝ち取っているのかも知れない。