登山サークル アウトドアチャイルド

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棒ノ折山の登山リポート
イベント名
棒ノ折山の登山
イベント日時
2017年8月3日(木)
報告者
MK
2017年8月3日、女性1人、男性1人で奥多摩の棒ノ折山に登ってきました。
女性1人、男性1人、つまり女性1人と私一人です。
なんと素敵な女性1人とのツーショットでの登山というラッキー登山になりました。

これは私の中ではかなりの大事件でした。
今まで20回以上、婚活イベントに参加して、一度も女性とサシで会ったことはありません。
食事など、サシでのお誘いはいつも必ず断られます。
断られる率、実に100パーセントでした。
しかし今回は素敵な女性のTさんとラインのやり取りをしていて、今度登山イベントのための偵察登山をご一緒しましょうという話になりました。
何でもTさんは最近ヨガに毎日通っているらしく、ランニングや登山などでの体力作りもしていきたいようでした。
登山だけでなく、スキューバーダイビングの資格を持っていたり、テニスやスキーをされていて、大の旅行好きでもあるような、とてもアグレッシブな生活をされている方です。

待ち合わせ場所は青梅線の川井駅でした。
わたしのほうは始めての女性と二人だけの登山であったので、実はとても緊張していました。
どのように接した方がいいのか、けっこう悩みました。
と同時に、Tさんとの登山がとても楽しみで、数日前からワクワクしながら、その日を心待ちにしていました。

待ち合わせ場所に現れたTさんは、とても勝気なタイプの女性なのですが、わたしの緊張が電線したのか、Tさんのほうも結構緊張しているようでした。
とりあえず地図を見ていただいて、今回のコースのご説明をしました。
どのような道のりを進むのか、どのくらいの時間がかかるか、お手洗いの場所、などの話をしました。

Tさんとはもう知り合ってけっこう長く、今回でお会いするのは6回目くらいになります。
ラインでのお話もちょくちょくしています。
とても明るくて、楽しい方で、話もとても面白い。
歩きながらお喋りをしていると、緊張もほぐれてきました。

川井駅から棒ノ折山の登山口までは1時間30分くらいでした。
登山口から山頂まではまた1時間30分くらいかかります。
登山口からは本格的な山道で、基本ずっと坂道です。
けっこうハードで、途中何度か休憩を入れながら山頂を目指しました。

山頂に到着すると、Tさんが「やったー、到着!」と、大きな声で叫びました。
すると山頂にいた人たちが驚いたような顔をして一斉にこちらを振り返りました。
なんでもTさんは以前に棒ノ折山に登ろうとしたことがあるらしく、そのときは雨のため、登山を断念したとのことでした。
しかしずっと登りたいと思っていたらしく、念願かなって棒ノ折山の山頂に到着することができ、とても嬉しそうでした。

天気のほうは曇りだったので、山頂は霧がかかり、景色はほとんど真っ白でした。
しかし食事をしていると少し霧も晴れて、良い眺めも堪能できました。

山頂でしばらく過ごしたあと、下山しました。

帰り道では白谷沢というところを通って下山します。
この白谷沢がとても素晴らしい道だと人から聞いていたので、とても楽しみにしながら下山しました。
なんでも沢登りのような道が続くとのことです。

白谷沢を進む前に、岩茸石という巨大な石の前でしらばく休憩しました。
名物のその石の前で、スマホで写真を何枚かとりました。
岩茸石の上に登ってみようかとも思ったのですが、雨で少し濡れていて、すべってケガをしてしまいそうだったので、登ってみることは断念しました。

そしてウワサの白谷沢です。
これがまた、とても面白い道でした。
浅い川の中を進むような感じです。
アクロバティックな場所がたくさんあり、ロープで下に降りたり、進むルートを探しながら、浅い川の中を歩きつつ、すべって転んでしまわないように気をつけながら進んでいきます。
川の水はとても冷たく、きれいでした。

岩と川の中を進む白谷沢の道のり、危なくて、ひやりとすることが多かったのですが、Tさんは「この道、楽しい!」と言っていました。
気をつけないとすべってケガをしてしまうような道なのですが、川と岩のその道のりはとても気持ちよく、癒し効果満点です。
川苔山を彷彿させるような、岩と川の道のりでした。

そんな沢も過ぎ、ようやく名栗湖に到着しました。
ここまで来るともう登山は終わったようなもので、Tさんは「やったー!」と叫び、わたしとTさんはハイタッチをして、棒ノ折山の登山の成功を祝いました。
あとはさわらびの湯で、ゆっくりお風呂につかり、その後ビールを飲むという楽しい時間が待っています。

と思いきや、さわらびの湯のバス亭に到着したときは、すでに17時21分になっていて、そして飯能までの最後のバスが、なんと17時30分でした。
だからさわらびの湯に入っているヒマはありません。
大急ぎでお手洗いだけを済ませ、バスを待つことになりました。

バスは40分ほどで、飯能駅に到着しました。
「軽く飲みませんか?」とTさんに提案してみたのですが、登山でかなりお疲れのようで、それは見送りになりました。

駅のプラットフォームでTさんとお疲れ様でしたの挨拶をして、家に帰ってきました。

Tさんとはもう何度も会っていたのですが、今まではあまりじっくりと話す機会はありませんでした。
しかし今日は、たっぷりとお話することができました。
そしてTさんの意外な一面や新しい魅力も、とても多く見つかりました。

Tさんはわたしのことを「こんなにしゃべる人とは思わなかった」と言っていました。
わたしはとてもたくさんしゃべりました。
そして、今まで知られなかったわたしの弱点というか、欠点というか、そういったものを、たくさんTさんに知られてしまいました。
今まではけっこうTさんに、落ち着いた大人の男性、みたいな感じに思われていたみたいのなのですが、実はぜんぜんそんな人間ではなく、ほとんどその真逆の人間であることが知られてしまったので、Tさんに嫌われてしまったのではないかと心配になります。
しかし別れた後ラインでまた登山しましょうと言って頂けたので、一安心です。

女性と二人で会うなんていうことは、婚活イベントに何度も出て、たくさんの人とライン交換したにも関わらず、今まで一度もありませんでした。
それが今回、一緒に一日中登山をするという大ラッキーに恵まれました。

登山をはじめてよかった!

心からそう思いました。
この調子で、関東の山だけでなく、北アルプスとか、中央アルプスとか、南アルプスとか、たくさんの山を知り、登山を通じて楽しい交流がたくさんできるといいなと思いました。
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