登山サークル アウトドアチャイルド

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80キロ 15キロのダイエットに成功
投稿日
2022/09/28
2022年5月1日の地点では、私の体重は95キロだった。
身長は177センチ、年齢は48歳である。
それからダイエットに励んでいる。

ここ最近は、生活のリズムがおかしくなってしまっている。
ずっと眠い状態だ。
一体なぜ、こんなことになってしまったのだろうか。

だいたい朝方4時くらいまで起きていて、それから寝て、11時くらいに起床するというのが、いつものパターンだった。
しかし先日、深夜にパソコンの調子が悪くなってしまい、それを直そうと思って、悪戦苦闘しているうちに、なんと朝の6時になってしまった。
それから寝て、なんとたった3時間後の、午前9時に起きてしまった。
それからはずっと夜まで起きていたが、しかしずっと眠かった。
だから薬局に行って、カフェインのアメでも買ってこようかとも思ったが、しかし健康のため、カフェインのアメは舐めないほうが良いだろうと判断した。
それで眠いまま、一日を過ごす。
まるっきり、一日を全部ドブに捨てたようなものである。
眠すぎて、何もできなかったという、残念な一日であった。
その夜は、22時ごろに寝た。
するとなんと、深夜1時ごろに起きてしまったのである。
それから、寝られない。
でも暗闇の中、寝っ転がっていた。
それでとりあえず、深夜3時20分までは、布団の中にいた。
それから起床した。
まったく眠気はやってこなかったのである。

にもかかわらず、昼の間はずっと眠い。
眠すぎて、何もできない。
でも一日無駄にするのはもったいないので、やたらと外出して、細かいものを、色々と買い物したりする。
そんな一日を送り、夜になり、そして21時ごろ寝た。
そして今度目を覚ましたのは、なんとまた、深夜1時だった。
それから全然、寝られない。
でも布団の中で、じっとしていた。
早朝3時50分くらいまで布団の中でじっとして、それから起床した。

それが、今日である。
まず、体重計に乗ってみる。
すると体重は、79・7キロくらいになっていた。
それから、食事をした。
食事の内容は、白だしで味付けした冷凍ブロッコリーと、玄米一合分くらいである。
食事をした後、また体重をはかってみると、80・1キロくらいになっていた。

この地点で、私の体重は80キロであると、主張しても良いような状態になっていた。
なぜ、こんなに体重が減ったのか?

まず、菜食修行をしたからである。
菜食修行とは、木食修行のアレンジ版である。
木食修行とは、昔、即身成仏の修行をする人たちが、行っていた工程の一つで、木食修行という言葉通りに受け取ると、木の皮、木の実、木の根、だけを食べて、命をつなぐという、過酷な修行なのである。
それを菜食で、アレンジしてみたのである。
もちろん、ごはんとか、じゃがいもとか、主食になるものも食べない。

それで何を食べたのかというと、葉しょうがの、「葉」。
カブの葉の部分。
と、いったところである。
あと申し訳ないが、カボチャも食べた。
それと申し訳ないが、実はその日の一番最初の食事では、鶏胸肉も食べた。

そして菜食修行二日目は、申し訳ないが、玄米(主食の一員)を食べた。
その後は、全部野菜で済ませた。

このように菜食修行をしたのだが、この二日間は菜食修行を全然守れず、ぐだぐだになってしまった。
なんとも菜食修行期間中に、鶏胸肉を食べたし、玄米も食べてしまったのである。

しかしそれでも1キロ、体重が減った。
その結果、80キロという数字が、馴染みのものになってきた。

そして今日の朝の段階では、79・7キロという数字を叩き出すに至ったのである。

そして食事をして、体重を、80・1キロまで戻してから、それから青梅丘陵ハイキングコースに、ハイキングに行った。
ハイキングには水を持っていったが、しかし水は飲まないで済ませようと思っていた。
というのも最近めっきり涼しくなり、もう完全に夏は終わってしまっている。
だからハイキングをしても、汗ひとつかかない。
夏場は大量の汗をかいていたものだが、今の時期はほとんど汗をかかないのである。
それで水を飲まずにハイキングをして、家に帰ろうと思っていた。

しかし永山公園に近づいたあたりで、「一本ぐらい水を飲んだほうが、健康に良さそうだ」と思い直し、600MLの水を、一本だけ飲んだ。
そして永山公園で軽く腹筋運動をしてから、青梅駅まで歩き、電車に乗って、家まで帰ってきた。
そして早速体重をはかってみたところ、体重は80・1キロだった。
つまり出かけた時と、帰ってきた時とで、体重の変化は全くなかった。
つまり、あの600MLの水がいけなかったのである。

「果たしておれの体重は、80キロだと主張してよいのか!」
と、私は叫んだ。
家に帰ってきたときに、80キロを下回っていたならば、「私の体重は80キロである」と、自信を持って言える。
しかしこのケースだと、どうか?

判定の結果、今日は朝起きた状態では体重は、79・7キロだったので、今回は公認記録として、「私の体重は80キロである」と主張しても、ギリギリセーフ。
そのような判定結果になった。
それで今、これを書いているわけである。

その後、まさに太るための食事とでもいうような、高カロリーな食事をした。
つまり、豚肉丼を作って食べたのである。
ごはんは、玄米である。
0・7合くらいの玄米である。
それと白菜キムチも、どっさり入れた。
豚肉は300グラムくらいで、焼肉のタレに漬け込んだものを、フライパンで焼いたものだ。
そんなふうに豚肉キムチ丼を作って、食べた。

しかし困ったことに、冷蔵庫には大量の鶏胸肉があるのである。
鶏胸肉は昨日、全部茹でた。
合計で1キロくらいの茹でた鶏胸肉が、冷蔵庫にある。
鶏皮も一緒に、冷蔵庫にある。
その鶏胸肉は9月30日が消費期限だったので、明後日までに食べてしまえばいい。
今日はもう、肉は食わなくても良さそうな気配だ。
明日と明後日で、その1キロの鶏胸肉は消費してしまおうと思っているが、しかしもしかしたら今日また後で、その鶏胸肉を、少しだけ食べるかもしれない。

炊飯器に、玄米も、中途半端に残ってしまっている。
今日は朝っぱらから玄米を二合、炊いたのである。

おまけに冷蔵庫には、茹で卵が10個もある。

菜食修行は、ちょっとお休み、という状況になってしまった。
ここ数日、私がずっと眠かったのは、菜食修行の影響もあるかもしれない。
やはり、厳密に菜食修行をするのであれば、炭水化物を一切摂取しないということになるので、そうなるとどうしても、脳に使われるエネルギーが、不足してしまうのである。
そのため脳がうまく働かず、常に眠いという状況になってしまうのかもしれない。
ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源なのだけど、炭水化物を食べないと、糖質が摂取できないわけで、その糖質からブドウ糖が作られるわけだから、つまり炭水化物を摂取しないと糖質が摂取できず、となるとブドウ糖も作られず、するとブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源なわけだから、脳が働かないという話になってしまうのだ。
だから頭がぼんやりしてしまうという話だと思う。

ブドウ糖は、食物を通じて体の中で作られるものであり、主食となる、ごはん、パン、めん類などの、デンプン質の食物から、作られるものなのである、らしい(ネットで調べたところによると)。
そして、ごはん、パンを食べて30分くらいたつと、血液中のブドウ糖(血糖)の量はピークになり、それが次々と、脳に送り込まれる、らしい(ネットで調べたところによると)。

つまり炭水化物は、大切な栄養素であるということだ。
もっというなら、脂質だって、三大栄養素の一つなわけだから、ある程度は摂取しなければいけない、大切な栄養素であるということだ。

だから木食修行から派生した菜食修行を本格的にやることは、健康にはすこぶる悪いのかもしれないという風にも、思われる。
でもまあ二日、三日試してみるくらいなら、別に健康を損なうこともないだろうとも、思っている。

というわけで、体重のほうは、とうとう80キロまで落とすことができた。
最初のころに比べると、実に15キロも体重を減らすことができた。
しかしそれでも依然として、腹の贅肉は、醜くぽってりとふくらんでいる。
この腹の贅肉を取りたい場合は、一体どこまで体重を減らせば良いのだろうか。
75キロくらいだろうか?
そのくらいまで体重を減らせば、このぽっこりおなかは、ぺっちゃんこになってくれるのだろうか。
毎日、腹筋運動には励んでいるのだが。

しかし「白だし」という調味料は、素晴らしく美味い調味料である。
最近の私の味付けはまさに、〝白だし一本〟。
そのような感がある。
まさに白だしが、万能調味料になってしまっている。
白だしだけ入れておけば、もうほかに何も入れる必要がないのである。

今日の味付けは水200ML、白だし50MLとした。
それを鍋で沸騰させて、冷凍ブロッコリーを大量にぶっこんで、ブロッコリーを温めて、それを汁ごと玄米ごはんの上にかけて食べたのだが、それが私の本日の朝食だったわけだが、それですでに充分すぎるほど美味いものだったのである。

この調子で、白だし一本で煮物をして、いろいろ煮て、いろいろ食ってみたいところである。
例えばキノコ類。
あるいは大根。
カブは先日やったが、とても美味かった。
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