登山サークル アウトドアチャイルド

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青梅丘陵ハイキングコースでダイエット(2022年7月24日)
投稿日
2022/07/24
青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをしてきた。
まだ食事はしていない。
ペットボトルのお茶を二本飲んで、家に帰ってきてから、ミックスジュースを200MLくらい飲んだだけである。
それから、キャベツの切りかすをちょっと食べ、味噌をちょっと舐めた。
今、鍋に小さく切ったキャベツと、もやしを入れて、そこに味噌を醤油を入れて、煮ている。
それを後で食べようと思う。

服を着たまま、体重計に乗ってみた。
家に帰ってきた直後に乗った時は、88・3キロくらいだった。
そして、小便をして、またさっき体重計に乗ってみたのだけど、そのときは、88・1キロくらいになっていた。
服の重さはどのくらいなのだろうか。
気になる。

気になったので、服を全部脱いで、体重計に乗ってみた。
すると、87・9キロくらいだった。

昨日はハイキングをしなかったのだけど、昨日はあまり食べなかった。
だから今日、体重が落ちているのは、うなづける。

もともと僕の体重は95キロだった。
それから肉を食べるのを控えてみた。
すると、いつの間にか体重は89キロくらいになっていた。
その体重の数値を見て、僕は喜んだ。
この調子で体重を減らしていって、もっとスマートになることができれば、僕は女の子に、今よりも好かれるかもしれない。
そんな風に思って、喜んだ。

そして僕は今、体重79キロを目指して、ダイエットを頑張っている。
僕の身長は177センチなので、79キロでも、まだちょっと重いくらいである。
でもそれでも、今までは95キロだったので、それに比べると、79キロは随分スマートなのではないかと思う。
体重が79キロに達したら、また一度、婚活イベントにでも出てみようかと、僕は今、目論んでいる。

とはいっても、僕は今、とてもお腹が減っている。
お腹がぺこぺこだ。
先ほどスーパーで、1817円分も、買い物をしてしまった。
以下のものを購入した。

メンチカツパン フジパン
ソースコロッケパン フジパン
お徳用のカラムーチョ 湖池屋
オレンジジュース
アップルジュース
グレープジュース
三パック入りの納豆を二つ
にんじん
もやし
ぴーまん
大根
ゼリー飲料二つ

以上だ。

メンチカツパンとソースコロッケパンとお徳用のカラムーチョを一気に全部食べてしまったら、ダイエットは台無しだろう。
でも、パンは消費期限は7月27日で、今日は7月24日なので、すぐに食べる必要はない。
とりあえず、買うだけ買って、すぐに食べるつもりはない。
そのような美味しいものをたくさん買った上で、野菜とか、低カロリーのものを、食べていこうと思っている。
本当は、山崎製パンの「まるごとソーセージ」を買いたかったのだけど、売り切れだった。
だからそのかわりに、メンチカツパンとソースコロッケパンを買ったのだ。

ゼリー飲料二つも買ったのだけど、これは、大きな登山のための準備として、購入しておいた。
大きな登山とは、高水三山の登山である。
僕は今、無職で無収入なので、あまりお金を使いたくない。
でも、高水三山なら、近いので、行けなくはない。
でも高水三山の登山は、けっこうきついので、登山をするのであれば、手ぶらというわけにはいかない。
この夏の暑い時期だから、熱中症にならないように、水分とか、食料とか、多少は持っていく必要がある。
そのために、僕は今日、ゼリー飲料を二つ購入した。
ゼリー飲料二つと、ペットボトルの水道水三本くらいで、高水三山の用意としては充分だろうと、僕は考えている。

今日僕は、青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをしたのだけど、そのハイキングコースだったら、手ぶらでハイキングをすることができる。
出かける前に、天気予報を見て、雨が降らないようだったら、手ぶらでハイキングに出かける。
雨が降るようだったら、小さなリュックに、小さな折りたたみ傘を入れて、ハイキングに出かける。

そろそろキャベツともやしが食べごろの状態になったのではないだろうか。
鍋の蓋を開けて見てみたら、キャベツともやしは充分に柔らかくなっていたし、味噌の醤油の味も、しっかりとついているみたいだった。
僕は鍋の中身を、お箸に丁寧に混ぜて、その味を、満遍なく行き渡らせた。
あとで、もう少しお鍋の中が冷えてから、食べてみることにしよう。
楽しみだ。
味噌と醤油の味の、キャベツともやし。
それに、チューブの柚子胡椒を入れて食べても、さらに美味しくなるのかもしれない。
チューブは柚子胡椒だけでなく、ワサビもカラシもショウガも揃えているのだけど、色々といれてみて、味見してみても面白いかもしれない。
今から十分後くらいに、食べてみると良いだろう。

最近の僕は、熱心に読書に励んでいる。
おかげで、かなり目も悪くなってしまったような気がする。
もしかしたら食べる量を減らしたことで、視力にも影響が出てしまったのもしれない。
今年の四月末で、仕事を辞めて、それから無職、無収入で、毎日遊んで暮らしている。
とはいっても、お酒も飲まず、コーヒーも飲まず、せっせと読書に励んでいる毎日だ。
別に毎日、牛飲馬食して、お金をたくさん使って、欲望剥き出しで遊び狂っているというわけではない。
それよりももっと大人しく、少し禁欲的に、静かにひっそりと、僕は毎日遊び続けている。
ハイキングをしたり、読書をしたり、YouTubeを観たり、料理を作ったりなどして、毎日静かに、少し禁欲的に、ひっそり、こっそりと、遊び続けている。
こんな生活をしていると、市役所の人がいきなり家にやってきて、「貴様! みんな働いているのに、なんで貴様は働かず、のんべんだらりと遊んでやがるのだ。許さない。そんな生き方、絶対に我々は許さない。そんなお前を、今から刑務所にいれてやる。そして、死刑にしてやる。覚悟しろ!」などと、怒鳴り込んで来るのではないだろうかと思って、心配になってしまう。

ごめんなさい。
こんな風に、一人だけ楽をして、生活をしていて。
そんな風に、僕はことあるごとに、謝ってばかりいる。
僕の銀行口座には、まだ少しだけお金が残っているので、いますぐ働かなくてもいいような、状態ではあるのだ。

でも、働かないで毎日過ごしていると、人間社会のみんなが、とても僕に対して、怒っているような気がして、かなり怖い。
「お前だけ、なんで働いていないのだ。なんでお前はのんべんだらりと、遊んでいるのだ。許さない。そんなやつ、死刑だ。今すぐ刑務所に入るのだ」
そんな風に、思われてしまっているのではないかと思って、かなり怖い。
だから僕は、そんな人間社会の人たちに、「ごめんなさい、すみません」と、内心で、謝ってばかりいる。
だから僕は、人間社会の人たちに、酷い目に合わされないように、嫌がらせを受けたり、暴力を振るわれたり、刑務所に入れられたりしないように、遠慮しながら、こわごわと顔色を伺いながら、嫌われないように、少しでも好かれるように、努力しながら、僕は生きていかなければいけない。
宗教の本とか読んだりして、善人として、人一倍優しい人間として、誰からも愛されるような、善良な市民として、生きていかなければいけない。
しかしまだ僕は、それほどの善人にはなれていないし、僕はそんなに、性格が良くもない。
だから僕は、人間社会の人たちから、潰されないように、もっともっと、性格がよくならないければいけない。
もっと善人になっていかなければいけない。

とかなんとか書いているうちに、そろそろキャベツともやし、食べごろになったのではないだろうか。
もう充分、食べやすいくらいまで、冷えたのではないだろうか。

もやしとキャベツを食べてみた。
悪くない。
チューブの柚子胡椒をたっぷり入れて食べてみた。
悪くない。
美味しい。

味噌汁というのには、あまりにももやしとキャベツの量が多すぎて、汁が少なすぎる。
これは味噌汁というよりもむしろ、味噌煮に近いのかもしれない。
作り方としては、鍋いっぱいに刻んだキャベツともやしを入れ、そこに、300MLほどの水を入れる。
さらに、味噌(料亭の味)を入れて、醤油を入れる。
そして鍋を沸騰させて、それからは蓋をして、一番弱火にして、20分ほど煮る。
キャベツとか、もやしからも、たっぷり水分が出るので、水分量は充分だ。
そしてそれを、よく混ぜて、少し冷やしてから、どんぶりに入れて、そこにチューブの柚子胡椒をたっぷりかけて食べてみたのだけど、とても美味しかった。
あと一食分くらい、あるだろうか。
また後で、残りを食べようか。
もやしとキャベツはたっぷりなので、食物繊維は豊富だと思う。
きっと体に良いと思う。
僕はあまりにも、野菜不足であるような気がする。
今の僕に必要なのは、肉でも魚でもなく、もっとたくさんの野菜なのではないかと思う。

木食ダイエット。
修験道の修行で、生きながら仏になる、即身仏の修行は、過酷を極める。
即身仏になるとはつまり、生きながら断食して、絶食して、ビーフジャーキーのようになって、死ぬことである。
そのための修行の一つの工程として、「木食」というものがある。
それは、草や木の実しか食べないという修行である。
それをすることで、体の中の脂分や、水分が、少なくなっていく。
体に脂分や水分が多いと、餓死した後、体が腐ってしまうのだ。
そうなると、ビーフジャーキーのような、即身仏になることはできない。
だからそうならないように、体の脂肪分や水分を、まずはなくさなければいけない。
そのための木食である。

それを真似て、ダイエットに利用するのであれば、それはつまり、野菜と果物しか食べないという生活になると思う。
それで僕がそれを実践してみるのであれば、やはり、野菜と、果物ジュースのみを摂取して生きる、ということになるだろう。
だから僕は今、キャベツともやしを食べ、そして、ミックスジュースを飲んだのである。
とはいっても、僕はメンチカツパンを買ってしまっているし、ソースコロッケパンを買ってしまてもいる。
しかしその消費期限は、三日後なので、すぐに食べる必要はない。

これは気分の問題だ。
木食経験をして楽しむという、お遊びだ。
そのお遊びに飽きたタイミングで、僕はパンを貪り食うし、カラムーチョも、貪り食う。
ケンタッキーフライドチキンに行って、1500円くらい出して、オリジナルチキンを六個買って、貪り食う。
そのくらいのこと、いつでもするつもりである。
余程肉が食いたくなれば。
でもそれまでは、木食をする。
お米さえも控える。

でもあれか、納豆とか、豆腐とか、こんにゃくくらいなら、別にいいか。
そうなると、もはや木食ではない。
でもまあいいだろう。
要するに、つまり重要なのは、数値の問題なのだ。
最終的に、体重の数値が、下がれば良いのだ。
極端な話、毎日ケンタッキーフライドチキンを十個食べたとしても、それで体重が減るのであれば、別にそれはそれで、別に良いのだ。
とにかく僕は体重を減らそうとしているので、その目的を果たすことだけを、考えていく。
そのために、木食に励むし、ハイキングにも励む。
ただどうしても、青梅丘陵ハイキングコースは、ほんの90分程度のハイキングであり、その程度のハイキングでは、体重はもう、これ以上は落ちないかもしれない。
いや、食べるものを我慢すれば、それでも充分体重は落ちると思うけど、でも欲をいえば、やっぱりもう少し、運動を頑張ったほうがいい。
「赤ぼっこ」の登ったり、高水三山に登ったり、あるいは、雷電山、三方山の、あの縦走コースを、登山したほうがいい。
そうすることで、もっともっと、体重は減っていくはずだ。

まずは、85キロを目指したい。
それを達成できた暁には、そのお祝いに一回で、ジャックダニエルの200MLの小瓶を、飲んでもいいだろう。
時にはハメを外してみても良いだろう。

とはいっても、それでも僕は、酒は飲まない。
無職、無収入で、酒を飲むなんて、ありえない。
そんなの、ただの負け犬人生、一直線だ。
僕は今、読書をするために、無職なのだ。
別に、欲望にまみれ、怠けているから、無職というわけではない。
そうではなく、この機会に、本でもたくさん読むか、などと思ったから、僕は今、長々と無職なのである。
とはいっても、本を読んでるとすぐに眠くなるので、外にでかけてばかりしているのだけど。

でも今僕は、村上春樹の小説を、頑張って読んでいるのだ。
以前にいくつ読んだことがあるのだけど、またあらためて、村上春樹の小説を、熱心に読んでいる。
僕はそのためにまず、村上春樹を本を、たくさん買ってきた。
そして最近、村上春樹の小説ばかりを読んでいる。
一応、村上春樹の小説は、なるべく網羅して、なるべく全部、読んでしまいたいと思っていて、一応、僕なりに、村上春樹の小説本を、手元に揃えたみた。
以下、今手元にある村上春樹の小説で、読んだもの、読んでいる途中のもの、まだ読んでいないものを、以下に掲載する。


「読んだもの」
騎士団殺し
1Q84
海辺のカフカ
職業としての小説家
中国行きのスロウ・ボート
レキシントンの幽霊
東京奇譚集
アフターダーク
カンガルー日和

「今読んでいるもの」
スプートニクの恋人

「読んでいないもの」
ねじまき鳥のクロニクル
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
ダンス・ダンス・ダンス
羊をめぐる冒険
ノルウェイの森
1973年のピンボール
風の歌を聴け
色彩を待たない多崎つくると、彼の巡礼の年
国境の南、太陽の西
螢・納屋を焼く・その他の短編
神の子どもたちはみな踊る
パン屋再襲撃
女のいない男たち
TVピープル
回転木馬のデッド・ヒート


そんな感じである。
今そんな具合に、僕は村上春樹の小説を、読み続けている。
「職業としての小説家」という本は、小説の本ではないのだけど、その他の本は、すべて小説の本だと思う。

まあなにはともあれ、今さっき、キャベツともやしをたっぷり食べたばかりだというのに、また腹が減ってしまっている。
やっぱり、キャベツともやしだけだと、なかなか満腹することはできないのかもしれない。

やれやれ。
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