登山サークル アウトドアチャイルド

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祭の湯を満喫
投稿日
2022/02/07
今日は朝起きて、自然と、西武秩父駅の祭の湯に行ってみようという、気になった。
そして支度をして、外出した。
最寄り駅に行き、拝島、東飯能と乗り換えて、祭の湯に到着。
そしてまず、フードコートを覗いてみる。
家でパンは食べてきたが、食べたいものがあれば、食べようかと思う。
するとずっと気になっていた、秩父ジビエ鹿肉ロース丼が、買えた。
いつ来ても、品切れ中だった、幻の鹿肉ロース丼である。
それが今日は思いがけず、買えた。
値段はなかなかお高くて、1480円だったと、記憶している。
それをまず、食べた。
まあ、なかなか美味かった。
その後、フードコートで焼き肉も食べようかと思って、しばし悩んだが、もう食べるのはこれで良いだろうと思い、祭の湯に入ることにした。
靴を靴箱に入れ、靴箱の鍵を持ち、受付にいく。
靴箱の鍵を渡し、料金は後払いだと言われ、番号付きのリストバンドを手渡される。
祭の湯は宿泊もできるようだが、現在は宿泊利用は、休止中のようだ。
さて、風呂に入る。
脱衣室で服を脱ぎ、浴室に入る。
まずはシャンプーをして、ボディソープで体を洗う。
そしてまず、屋外の風呂に行ってみる。
しかし全裸で屋外は寒い。
まずはすぐ、つぼ風呂に入る。
一人用の狭い風呂である。
そこで体を温めた後は、寝転び湯で、寝転んでみる。
そして、花見湯にて、登別の湯に入ってみる。
花見湯は、どうやら、期間ごとに、湯の種類が変わるらしい。
今は北海道の名湯、登別の湯という湯を、再現してるようだ。
その後、岩風呂に入りたいところだったが、若い男性二人が、湯の説明看板の前を占領しているので、あの二人があの場所をどくまで、タイミングを見計らうことにする。
まずは一回目のサウナだ。
広々としたサウナは、ガラガラである。
サウナの温度は、90度弱。
まずは八分ほど、サウナに入る。
そして出て、かけ湯で汗を流す。
そして岩風呂を見てみたが、若者二人、まだ説明板の前を占領している。
やれやれ、いつまであの二人、あの場所を占領する気だろうか。
あの説明板を、読みたい人はたくさんいるに違いないのに。
仕方がない。
まずは入れるところから、入っていく。
屋内の、シルク湯に入ってみる。
説明板も、しっかり読む。
次は、高濃度人工炭酸泉に入ってみる。
説明板を、読む。
湯にも色々あるのだということを知る。
泉質、などという言葉を知る。
例えば登別の湯の成分は、ナトリウムイオン、カリウムイオン、塩素イオン、硫酸イオン、炭酸水素イオン、炭酸イオン、とのこと。
なるほど。
湯にも色々あるのだな。
温泉も、奥が深いものなのだな。
そのことを、改めて知る。
内風呂に一通り入ってみて、また屋外の岩風呂を眺めてみると、若者二人、まだあの場所を占領している。
やれやれ。
二十分は占領し続けているぞ。
岩風呂の説明板をなんとしても読みたい私は、大変迷惑しているぞ。
あの二人、時間を忘れて、熱心に、仕事のことかなにか、話し合っているらしい。
話し合うのは良いか、説明板の前を占領するのは、やめてもらいたいものだな。
仕方がない。
第二次サウナ、敢行する。
サウナに入る前に水風呂でしっかり体を冷やしておく。
そのためサウナには、十分ほどいることができた。
汗はたっぷり出た。
サウナを出て、かけ湯で汗を流す。
外の岩風呂を見る。
若者二人はいなくなっている。
よし!
私は脱兎の如く駆け出して、岩風呂の説明板の前を占領して、じっくり説明板を読む。
なるほど。
とても体に良さそうな温泉であることは、良くわかった。
私は説明板を読み終えて、その場所を開ける。
すると後ろで待っていた男性が、やはり説明板を、じっくり読み始めた。
やはりな。
説明板をじっくり読みたい人は、私一人ではないらしい。
あの若者二人め。
説明板の前を二十分以上も占領するとは、けしからん人たちだ。
さて、温泉は一通り入った。
ジェット風呂は、まあ今回はいいだろう。
割愛する。
そして第三次サウナにイン。
その前に、水風呂でしっかり体を冷やす。
そして三セット目のサウナには、九分入った。
たっぷり汗をかいた。
サウナを出て、かけ湯で汗を流し、水風呂に少しだけ入った。
そして、白い椅子に座る。
さあ、どうだ、ととのうか?
ととのうかどうかはわからないが、たっぷり汗をかき、体の芯まであったまり、ゆったりとした、とても心地よい気分になる。
体の老廃物、汗と一緒にすべて出し切っただろうか。
オールクリーン。
今わたしは、どこの誰よりも清い。
いや待てよ。
口の中、歯が問題だ。
歯を磨きたい。
歯を磨けば、隅から隅まで、すべて清いと言えるのに。
まあしかし、歯は磨けない。
しかし後はオールクリーン。
まあ口の中は、そもそも、清潔なものだ。
唾液には、殺菌作用があるはずだ。
だからケガをしたときも、そんなの、ツバをつけとけば治るよ、などという会話も成り立つのだ。
そう、口の中は、すでに清いのだ。
となるともう、何もかもが、すべてが清いと言ってしまっても、差し支えがないだろう。
そして私は浴室内でハンドタオルで軽く体を拭い、脱衣所でバスタオルで本格的に体を拭い、洗い立ての下着とシャツを着て、服を着た。
そして今、休憩スペースで、ゆっくりとした気分で、これを書いている。
眠い。
さあこれから、家に帰るか。
今日私は祭の湯に来たことで、少しは成長できただろうか。
できている。
祭の湯を、より知ることができ、温泉、サウナを、より知ることができた。
楽しみや、快楽を、より知ることができた。
温泉の奥深さというものも、より知ることができた。
あとは気になるのは、岩盤浴というやつだ。
次回はそれに入ってみよう。
一体岩盤浴とは、何者だ?
ちと気になる。
まずは事前に、多少は調べて、岩盤浴に臨んだ方が良いだろう。
マッサージエリアの、リフレクソロジー、ハンドマッサージ、フェイスマッサージなども、気になる。
しかし受付の人は男性であった。
せっかくなら、マッサージを受けるなら、女性のほうがありがたい。
まあしかし、マッサージはお高いので、またの機会にしておく。
しかし顔を触ってみると、ずいぶん肌もすべすべになっている。
毎日温泉に通えば、血行も良くなり、健康にも良さそうだ。
少し腹が減ってきた。
いくか、フードコートで焼き肉?
いや、今日はやめておこう。
昨日、鳩ノ巣渓谷でハイキングをした。
ご一緒した人たちは、どうだったか?
楽しかったのか、楽しくなかったのか。
三人から、「またぜひよろしくお願いします」などと、言ってもらえている。
もう一人、Xは、どうだったのか?
楽しかったのか?
充実した、有意義な一日になったのか?
それはやはり気になる。
私は、かなり最善を尽くした、つもりである。
自分の楽しみを追求するのではなく、他者を楽しませる。
自分の楽しみを犠牲にしても、とにかくしっかり、他者を楽しませる。
昨日はそれに特化して、励んでみたつもりだ。
その結果、どうだったのか。
他者たちは、楽しんだのか、充実したのか、有意義だったのか。
それがひどく、気になるのである。
純粋なるサービスを、私は提供できたのか。
自分の楽しみをを優先して、他者に負担をしいる、などということは、なかったのか。
純粋に、他者が楽しむこと、それだけを、追求できたのか。
自分の楽しみを、優先することは、なかったか。
確かに。
まだまだである。
まだまだ、力不足な点は、多かっただろう。
至らない点は多かっただろう。
純粋に他者の楽しみのみを追求して励んだかどうか。
それができたのかどうか。
つまりそう、他者の楽しみこそが、自分の楽しみをであると、同一化することができたのか。
こういうことは、必要である。
例えばホストクラブのホストが、客を楽しませる。
客は楽しければ、高い金を出してでも、また来る。
そのように純粋に他者を楽しませることが、できたのか、できなかったのか。
やはり、何かしら、負担をしいたのか。
何かしら、気を使わせてしまったのか。
まあしかし、四人中、三人から、またぜひお願いします、と言ってもらえているので、ひとまずは、それなりに悪くないサービスが提供できたと、言って良いのかもしれない。
さて、では次だ。
次の開催に向け、色々と準備をしていかなければならない。
私の企画するイベントは、最高だ。
最高に高品質だ。
どこに行っても得られないような、最高の充実と、最高の有意義を、得ることができる。
そんな風になることを目指したい。
そのために、本日、祭の湯に来て、色々味わってみたことは、次の開催に向け、確かな一手を打てたと思っても、おそらく、差し支えはないだろう。
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