こないだ三峯奥宮(妙法ヶ岳)に行ってきました。
そこには祠が二つあります。
そして祠の前にはお賽銭が散らばってます。
500円とかもあります。
100円もたくさんあります。
これ全部でいくらあるのだろう？
この日は台風が来る日だったので、人はあまりいません。
このチャンスにいくらあるのか、数えてみようか？
わたしはそう思い、お賽銭を数えはじめました。
100円、10円、5円、1円と、積み重ねてみました。
1000円くらいまで数えたところで、この姿を人に見られたら、なんと思われるだろうかと心配になりました。
賽銭泥棒だと思われるのではないか？
そう心配し、数えるのをやめました。
でもざっとみて、4000円以上はありそうでした。
晴れの日で、もっと登山者が多い日はもっと多いに違いありません。
一度チャンスがあればきっちりと、いくらあるのか数えてみたいところです。
これだけのお金が目の前に落ちていると、出来心が生じそうになります。
しかし天下の三峯奥宮のお賽銭です。
それに手をつけると、どんな災いが起こらないとも限りません。
みんなご利益を信じて、そこにお賽銭を置いています。
それを失敬するのは言語道断。
決して許されることではありません。
しかしいったいいくらくらいあるのか？
それはかなり気になるところです。