登山サークル アウトドアチャイルド

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高尾山(蛇滝コース)の登山リポート
イベント名
高尾山(蛇滝コース)の登山
イベント日時
2017年6月18日(日)
報告者
MK
6月18日の高尾山(蛇滝コース)の登山は女性7人、男性5人でのスタートになりました。
男性が一人二度寝をしてしまったとのことで遅刻をして、その人とは高尾山の山頂での待ち合わせになりました。
その他、女性が二人、キャンセルになりました。
あとJR高尾駅の北口が待ち合わせ場所だったのですが、間違えて京王線の高尾山口駅に行ってしまった方も二人いました。
そのお二人とはラインで連絡し、10分遅れくらいで無事に待ち合わせ場所で合流になりました。

女性が一人、来ていなかったのですが、前回のイベントでは連絡なしで来なかった方が三人いましたので、今回もそのパターンかと思い、15分ほど待ったあと、待ち合わせ場所をスタートしました。
するとその来ないと思っていた女性が遅れてやってきて、無事合流になりました。
今回は連絡なしで来なかった人は、一人もいないという喜ばしい結果になりました。
遅れて来た女性も、後から見てみると、遅れるという連絡が「スポーツをやろうよ!」というサイトで確認できました。
その女性とはそのサイトでのやり取りのみでしたので、他に連絡の手段がなかったようでした。
その連絡に気付いたのはイベントが終わった後という、確認ミスでした。
しかし無事に合流できてよかったです。

今回も前回と同様に、男女で班を作っての行動にさせていただきました。
おしゃべり好きな明るい性格の男性のRさんが遅刻となってしまい、山頂での待ち合わせになりました。
そのRさんと、もう一人の明るくて楽しい男性のUさんの二人がA班となって、もう一つの男性の班は3人という予定でいたのですが、遅刻となってしまったので、男性の班はA班2人、B班2人となりました。
女性の班はA班が3人、B班が4人になりました。
今回は女性は初対面の方が4人でした。
男性は全員、顔見知りの方たちになりました。

蛇滝コースの登山口まではJR高尾駅北口から歩いて45分くらいでした。
登山上級者のNさんはきっちりと時計で時間を確認しているようでした。
上級者の方は、時間の管理もきっちりしているなと思いました。
Nさんとは一緒に一度、丹沢山に登ったのですが、そのときも時間の管理をきっちりとしていました。
要所要所につくたびに、予定通りの時間かどうかチェックしているようで、最後にバス停に到着する時刻も、早い段階で見通しをつけているようでした。
Nさんは走ることが趣味で、マラソンは3時間30分くらいとのことでした。

蛇滝コースの登山口の前の広場にはお手洗いがあるので、そこでしばし休憩しました。

休憩後、蛇滝コースの登山口を登りはじめました。
途中、蛇滝では、白い服を着た人たちが滝に打たれて修行をしていました。
修行をしている人たちは大きな声で何度も叫んでいました。

蛇滝コースの登山口から高尾山のケーブルカー乗り場のところに出るまでは延々と一時間くらいの山道が続きました。
最初のころはみなさん活発にお喋りされていたのですが、後半は疲れのため、ほとんどの人が無言で歩いていましたが、その中でも最後まで、男性のNさんと女性のKさんは楽しそうなお喋りを続けていました。
最後のほうは話をしているのはそのお二人だけという状況になっていました。
女性のKさんも大の登山好きで、登山は自分にとってなくてはならないものと言っていました。
山の自然に触れることで、身も心もリフレッシュされるとのことです。
登山の体力作りのため、毎日スクワットをして体を鍛えているとのことでした。
Kさんは前回のイベントにも参加して頂いた方で、今回は二回目の参加になりました。

ケーブルカー乗り場の近くでしばらく座って休憩したあと、薬王院の広場に移動して、また20分休憩しました。
天狗の像や、お参りをするところ、御朱印を貰えるところなど、見どころ満載の場所ではあったのですが、みなさんわりと高尾山には何度も来ているみたいで、あちこち見てまわっている方はあまりいないようでした。

そこで遅刻してきたRさんと合流しました。
Rさんとは山頂で待ち合わせしていたのですが、ケーブルカーを使って登って来たらしく、早く山頂に着きすぎてしまい、またUターンして戻ってきているところでした。

薬王院の広場で休憩したあとは山頂まで歩きました。
そして山頂に到着して、今回のイベントはひとまず解散という形になりました。
わたしはみなさんに名刺を配り、ラインなどの連絡先の交換をされている方も多くいました。

その後は気が向かれた方だけでビアガーデンに行きませんかとご提案しました。
女性の4人は意気投合されたらしく、ビアガーデンは不参加でそのまま一緒に下山されていました。
登山上級者の男性のNさんは山頂のソバ屋でソバを食べて下山されたようでした。

ビアガーデンは女性3人、男性5人で行きました。
ビアガーデンに行く途中に、先に下山されていた4人の女性と出くわしました。
ベンチに座って高尾山名物のおモチを堪能されておられました。
Rさんがまたビアガーデンを誘ってみていましたが、笑顔でやんわりと断わられていました笑
その4人の女性はお友だち同士がお二人と、あとのお二人は初対面の方でした。
このイベントで同じ班になり、仲良くなられたようでした。

6月15日から開催された高尾山のビアガーデン、最初の日曜日であるこの日はさぞかし混雑しているだろうと思ったのですが、意外にもビアガーデンの会場はガラガラで並ぶこともなくすぐに会場に入ることができました。
二時間の食べ放題飲み放題で、男性は3500円、女性は3300円でした。
延長料金は確か30分につき500円くらいだったと思います。
ビアガーデンでは、登山の話題や、テニスの話題、マンガの話などで盛り上がりました。
わたしの前の席に座っていた32歳のZさんという男性は、誰ともライン交換をしていないとのことでした。
とても真面目な性格の方で、連絡先交換をお願いするのは恥ずかしいとのことでした。
何度か顔を合わせてだんだんと仲良くなって、連絡先を交換できればいいなと言っていました。
それに対して積極的なRさんは、いやこういう機会にどんどん交換しとかないとダメですよ、といったアドバイスをしていました。

ビアガーデンが終わってからはケーブルカーで下山しました。
これからまた高尾駅の居酒屋で三次会しませんか?という話も出たのですが、わたしは辞退して高尾山口駅の駅前の温泉に入ってきました。
もしかしたら他の方たちは三次会もしたのかもしれません。
高尾山口駅の駅前の温泉、とても良いところでした。
岩風呂やにごり湯の岩風呂、湯の温度が高めの岩風呂、座り風呂とか、室内の湯船とか、いろいろな風呂がありました。
あまり人も多くなく、広いスペースでゆったりと温泉を楽しむことができました。
登山で疲れたあとの温泉は格別だなと思いました。
極楽湯という名前のようです。
建物内には食事をする場所や、休むスペースもあり、マッサージもやっているようでした。
食事の値段はそれほど高くありませんでした。
高尾山口駅の店はけっこう値段が高い店ばかりというイメージがあったのですが、極楽湯の食事の料金はあまり割高ではないようでした。
お酒も当然飲めるに違いなく、そこそこ広々としたスペースもあるので、高尾山の登山の後はここの温泉を提案もしてもいいかなと思いました。

今回は途中リタイアもなく、連絡先の交換もけっこうあったみたいですし、ここで仲良くなった方も何人かおられて、楽しい交流もでき、かなり満足のいくイベントになった手ごたえがありました。
いろんな方から登山イベントに関するアドバイスも頂けて、交流目的の登山だけでなく、スポーツとしても登山イベントもありなのかなという風にも思いました。
関東エリアだけでなく、富士山や北アルプス、中央アルプスなど、関東を飛び出しての登山イベントも面白そうに思いました。
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