登山サークル アウトドアチャイルド

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青梅丘陵ハイキング(2022年7月14日)
投稿日
2022/07/15
宇宙にいる、夢を見た。
宇宙は凄かった。
私は宇宙船に乗っていた。
そして、宇宙には、スーパーがあった。
しかし、貴族階級と、平民とで、厳密に、入り口がわかれていた。
青い人たちだけが入れる入り口があった。
その入り口から入ろうとして、その入り口から入ってはいけないことに気づき、別の、平民用の入り口からスーパーに入った。
宇宙は何が凄いって、なんといっても、景色が凄かった。
窓の外から見えるのは、ど迫力の、宇宙そのものである。
とうとうこんなところまで来てしまったと思って、私は心底、感動した。
宇宙は何もかもが巨大で、桁外れに凄かった。
その宇宙で、長く生き続けることは大変だ。
だから仕方がないので、すぐに地球に帰らなければいけない。
そう思っていたら、なんと、いきなり、「それから一年以上、宇宙に住み続けたのであった」などという、変なナレーションが、炸裂した。
なんと、そんな宇宙に、一年以上、住み続けることができたのである。

それ以外にも、色々と夢を見たが、一番印象に残っていたのは、やっぱり、その宇宙の夢である。
宇宙は本当にすごかった。
なにもかもがど迫力で、巨大で、桁違いだった。

寝たいだけ寝てる毎日なので、毎日たくさんの夢を見る。

そして起床して、スマホで天気予報を見ると、雨のようなので、折り畳み傘が入った小さなザックを背負って、外に出て、駅に向かった。
駅でスイカに千円チャージして、ホームに降りて、自動販売機で和風紅茶を買って、飲んだ。
電車でまず、青梅駅まで移動して、そこから二十分ほど奥多摩行きの電車を待ち、電車に乗り込んで、宮ノ平駅で降りた。
雨が降っていたので、傘をさし、スイカをタッチして、さっそく、青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをした。
ここ最近、何度もこのコースを歩いている。
健康目的、散歩感覚である。
歩いていると、巨大なカエルに出くわした。
カエルは必死で逃げようとした。
しかし、カエルをちょんと手で触ると、とたんにカエルは大人しくなった。
カエルはいつも、そうである。
ちょんとその背を軽く触ると、とたんに、動かなくなる。
観念するのか、あるいは、動かないほうが、生存率が高いと、カエルは判断するのかもしれない。
道を歩いて行く。
雨なので、人がいない。
とはいえ、そんな、大した雨ではない。
ぱらりぱらりとした、小雨レベルである。
この道のどこかに、カモシカがいる。
以前にカモシカに出くわしたことがある。
しかし一体、あんなに巨大なカモシカが、どこにいるのか不思議である。
誰もいない雨の中のハイキングコースを歩いていると、自然を歌をくちずさむ。
なにか、昔流行ったような歌を、気持ちよく歌ったと記憶している。
そのまま歩き、歩き、歩く。
のんびりと、歩く。
そして、かなり大きな声で、独り言を言っていたらしい。
どんな内容の独り言だったのか、覚えていないが、その独り言の真っ最中に、後ろから人が来ていることに気づいてしまった。
む、これは恥ずかしい。
私は何食わぬ顔をして、Uターンして、道を逆戻りした。
すると後ろからきた男性が、「こんにちはー」と挨拶してきたが、その大きな声の独り言を聞かれてしまったものだから、私はむっつりとしてしまい、その挨拶を、黙殺した。
そして充分な距離をとった上で、再び歩き出す。
するとまたしても、おばさんと出くわした。
今度はきちんと、挨拶した。
とかなんとか歩いていると、永山公園に降りて行く道にきた。
そして、その道を降って行くと、ブーンと音がなる。
ぎょっとして振り向いてみると、なんとも、とんでもなく巨大な、スズメバチが飛んでいた。
あわわわわわ、と私は言いながら、すたこらさっさと逃げて行く。
あんなものに刺されたら、一貫の終わりである。
通常のスズメバチよりも、三倍くらい大きいように思えるスズメバチで、感覚としては、人間の私よりも、大きいのではないか、くらいの感覚はあった。
少なくとも、あんなもんに刺されたら、ひとたまりもなく死ぬだろう。
そんな風に思ってしまった。
で、永山公園のグランドにおり、そこの綺麗なトイレに立ち寄り、放尿をして、そして、顔を洗う。
そこには、懸垂の器具とか、あるけれども、かなしいかな、こないだ懸垂をしてみたところ、なんと、懸垂、一回もできなかった。
筋力が、落ちてしまっている。
昔は、十回くらい、懸垂できたのに。
まあそれはいいとして、青梅駅に向かって、歩く。
最近あまり獣肉は食っていないので、駅前のセブンイレブンで揚げ鶏でも食おうかなと、一瞬思ったが、Yahoo路線で調べてみると、すぐに電車が来るみたいだったので、とりあえず、自動販売機で麦茶だけ買って、ホームに上がって、電車に乗った。
そして、最寄り駅まで戻ってくる。
家に帰る前にスーパーに立ち寄ろうかと思ったが、この調子でスーパーに立ち寄ると、なんじゃかんじゃと、二千円クラスの買い物をしてしまいそうな気配であったため、とりあえず、いったんそのまま、まっすぐ家に帰った。
そして家で、パソコンに、文章を書き写すという作業を、しばしした。
文章うまくなるための勉強として、ちょくちょく、そんなことをしてみている。
その他、漢字検定の教科書の漢字を、ノートにシャーペンでせっせと書いてみたりも、している。
が、それは長続きせず、一瞬だけのマイブームに終わる気配だ。
その後に、その、パソコンに文章を書き写しているのは、夢枕獏の「餓狼伝」だったのだが、その文章があまりに素晴らしすぎたため、別室に移動して、押入れから、夢枕獏の『秘伝「書く」技術』という本を引っ張り出し、あらためて、最初から読むことにした。
他に読みかけの本もあるのだが、横入りして、まずはそれを読むことにした。
そんな風にしていて、いや違う。
その前に、ニンニクシチューを作って食ったし、そして、ごはんに豆腐を乗せ、その上に、ワサビ醤油をかけたものも、食べたのであった。
でもそれだけで足りず、やはりどうしても、スーパーに行って買い物をしたくなったものだから、スーパーに行った。
でも、やっぱり無駄使いはしたくなかったので、だから、硬いポテトチップスだけ、買ってきた。
それは確か、260円くらいだったと、記憶している。
レジ袋は、貰わず、そのポテトチップス一つだけを手に持って、家に帰ってくる。
そしてまず、DVDを観ながら、そのポテトチップスを、全部食べた。
で、そのポテトチップスを食べる、ぱりぱりという音がうるさすぎて、DVDの音、よく聞き取れなかった。
いやそもそも、そのDVDは、観なくてもいいかなーと、思ったりなんかして、DVD、途中で見るのをやめた。
そしてまた、パソコンで文章を、書き写す作業をした。
それからまた、その夢枕獏の本を、読み続けた。
そして、ユーチューブをしばし観て、それからまた読書して、その本の中に、「描写は訓練すればするほどうまくなります。」と書いてあったので、だからこのたび、その訓練として、これを書いてみている。
悪いが、誤字脱字、一切直さず、書いたら即、投稿させていただくつもりだ。
描写とはなにか。
たとえば、野球の実況や、ボクシングの実況などは、描写らしい。
で、優秀なアナウンサーは、自らの、朝から晩までの行動のすべてを、実況中継して、実況の訓練をしているらしい。
その実況中継はとても細かいものらしく、歯ブラシの色とか、何年使ったものだとか、そういうところまで、実況中継するらしい。
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