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鎌倉散策
投稿日
2021/11/03
私は在宅勤務をしていて、今日は仕事だと思って、7時に起きて、西友まで散歩して、弁当二つと、豚肉を買って、電車で家に帰ってきて、そしてまず弁当を二つ食べて、それで大体、ちょうどいい時間になったので、パソコンを立ち上げ、仕事を始めようとしました。
それでまず、本日が祝日でないこと確認するため、カレンダーのサイトを見てみると、なんと今日は祝日で、ということはつまり、仕事は休みのようでした。
実際にチャットにアクセスしてみても、いつもは必ずいる上司も、チャットにはいないようだったし、そして会社のカレンダーを見てみても、定例ミーティングの予定は入っていませんでした。
というわけで間違いなく本日は祝日のため、仕事はお休みであることが、はっきりしました。
で、そうと決まればどうしようかと思い、ああそうだ、ずっと気になっていた鎌倉に、今日は散歩に行ってこようと思いました。
前回の日曜日には丹沢の大山で登山して、その他にも最近は、お台場に行ってレンボーブリッジを歩いてきたり、横須賀に行って無人島の猿島に船で上陸してみたりなどして、色々とお散歩は楽しんでいました。
そして今日は鎌倉での散策ということで、まずは北鎌倉まで移動して、そこから葛原岡ハイキングコースというハイキングコースを歩き、葛原岡神社で参拝し、源頼朝の像を見て、仮粧坂を歩き、銭洗弁財天 宇賀福神社で参拝し、佐助稲荷神社で参拝し、茶房 雲母?KIRARA、という店で、大行列ができていたので、「この店、人気店なのかな?」などと気になったりもしながら、八幡宮前の腸詰屋なんかも気になりつつ、鶴岡八幡宮に辿り着き、そこでも参拝したのでございます。
印象に残ったこととしては、銭洗弁財天にて、幼い女児が、私のことを父親と間違えたみたいで、私の腕をいきなりしっかり握ってきました。
その女児の腕の握り方が、もう全幅の信頼を寄せている相手に、安心し切った様子で握ってくるような感じの握り方で、それはまさに、この世の誰よりも安心して信頼できる自分の父親の腕を握るようにして、間違えて、知らないおじさんの私の腕を握ってきたのでございます。
その女児の手の感触に、私はひどく衝撃を受けました。
そんな風に安心し切って信頼し切った手で他者から腕を握られたことは、今までの人生で、多分一度もありません。
でも女児の父親になれば、毎日そんな具合に女児から安心し切った全幅の信頼で腕を握られるのだと思うと、それだけで娘を持つ父親は、とんでもなく幸せ者だなあと、羨ましい気分になってしまいました。
無論そんな女児も小学校四年生くらいになれば、「お父さん、臭い!」とか言いはじめて、だんだんと父親を汚物扱いするようになるに違いないのですが、まだ幼稚園か、今日の子はおそらく、小学生二年生くらいでしょうか、まだそのくらいの年代の女児は、まだまだお父さんのことが、きっと大好きに違いありません。
しかしまあ思えば、私もなんだかんだと、子供を持つなどということは、到底望めないような人生であることが、ほぼ間違いなく確定したようです。
でもまあ子供は嫌いじゃないので、もし将来、宝くじにでも当たって、十億円くらい手に入ったら、その金で、お金目当ての美しい女性と結婚でもして、そして、親に捨てられた0歳児の子供なんかを、何人か世話させて頂いて、それでもってゆくゆくは、「おとうさーん、大好きー!」などと言われたりして、ニンマリするような、そんな、グレーティストは未来は、到底望めないとは思いますが、でもまあ、夢をみるのは自由なので、そういう夢も、見たいような気もします。
まあそれはいいとして、しかし鎌倉、とてもお店が多くて、とても奥が深くて、これは鎌倉、しっかり研究して、しっかりと鎌倉を熟知していけば、これは鎌倉、鎌倉ガイドとして、金取れるんじゃね?と思えるくらいの、すごい見どころ満載の場所でしたよ、鎌倉。
神社とか、お寺とかも多そうだし。
今日は大仏は見ませんでしたが、鎌倉は大仏も有名ですしね。
これ鎌倉、鎌倉をしっかり研究し、神社とか、お寺とか、お店なんかも熟知したら、これ、鎌倉ガイドとして、お客さんから五千円クラス巻き上げられるような、そんな立派なガイドとしての仕事、成り立つんじゃね?などと、目を円マークにして、考えてしまいました。
まあ、面白いところですよ、鎌倉。
前に鎌倉に来たとき、コンビニで肉まんを買って歩いて食べてると、いきなり後ろから鳥が襲いかかってきて、肉まんを取られました。
わ!!とか思って、びっくりしたものです。
その思い出があるので鎌倉、ろくな思い出がなかったのですが、今日の鎌倉は、とても良いと感じました。
まあ、今日は鎌倉の大仏は見れなかったので、また機会があればぜひ鎌倉に行って、今度はじっくり大仏も見てきたいと思います。
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